キャリアコンサルティングの【ネクサスに2年通った感想】と怪しさについてまとめた

お仕事

私は大学生2年生の頃から「株式気社キャリアコンサルティング」に就活のために通っていました。卒業するまでの約2年間、プレミアムスタイル(無料)というところと、学生向けのNEXUS(こっちは有料)というところでお世話になったのですが、内定と同時に通うのを辞めました。

「キャリアコンサルティングって怪しいの?」
「なんか宗教っぽい」

などなど、2年間通った私が解説しましょう。

キャリアコンサルティングってどんな会社

 

通ったことは後悔してない。でもいろんな意味でヤバいやつも多い

私は丸2年近く学生向けの有料プラン「ネクサス」に通っていましたが、通っていたことは全く後悔していません。むしろいろいろなことを学べたし、めちゃくちゃ感謝しています。

▼学べたこと▼
・プレゼン力(社会人で一番役立ってます)
・思考力
・社会の仕組み(後述)
・世渡り上手になった
・気合いと根性

後は純粋に友達が増えたことくらいですかね。(笑)

でも、一般的にみたら「右翼だ」とか「宗教だ」と言われても仕方ないような、異常な集団とみられても仕方ないような感じです。

月に一回の説明会というものがあるんですが、それの挨拶とか新年会とかの雰囲気はもう結構ヤバいです。ちゃんと割り切ってる人じゃないとどん引きします。(笑)

キャリアコンサルティングって実際怪しいの?

会社自体はわりと健全だと思います。

ここ最近、関西や九州にも支店を出していますし。働いてるスタッフの給料はかなり低いみたいですが、実際はわかりません。転職会議とかアテにならないですし。。。

私個人的な感想としては、「会社が怪しいと言うより、そこに通うメンバーの誘い方が下手くそすぎて怪しさに拍車がかかっている」といった感じですかね。

まぁ、それを斡旋している会社とすれば怪しいのかもしれませんが、それは広告予算をかけずに集客するというビジネスモデルを考えれば、「イイ人紹介してよ!」というのと一緒なので、それを変にとらえて、自分の大事な友人を無理矢理誘った結果、「あいつは宗教にハマっている」といった感じになっちゃうんですよね。。。

基本的な仕組み

就職支援をする「プレミアムスタイル」教育事業部と言われる「ネクサス」や「しがく」があり、「ネクサス」や「しがく」では一人一人に各担当者がつきます。

イメージ的には学校のクラスのようなものです。
なので、入会するとまずそれぞれの担当に割り振られます。正直ここが運命の分かれ道です。学校でもいいクラスに当たらないと友達もできないしつまんないのと一緒です。

そして割り振られた担当(チーム)でいろいろな活動をしていきます。活動自体は個人のものが多いのですが、初めと終わりに同じ担当と集まってミーティングしたりします。

ネクサスでは、この担当のメンバーをどれくらい増やせるか、どれくらいチームが大きくなるかというのもある程度見られている印象です。特にその担当のリーダー(幹部)になると、かなり気にしなければいけません。(私はチームのリーダーをやりましたがかなり感じました。)

その担当チームが大きくなれば褒められます。小さくても怒られはしませんが、かなりのプレッシャーを感じるのは事実です。(私はある担当のリーダーだったのでめちゃくちゃありました。)

スタッフさんに結構厳しいノルマがありそうに感じた

人材紹介事業部なら、「何人を内定させたか」が目標ですが、「ネクサス」や「しがく」などの教育事業部では「月に何人入会させたか」、「説明会に何人集めたか」などが目標値としてある印象です。(明確には聞いていませんが、そう感じました。)

なので、「●●さんは入会1ヶ月なのに3人紹介した。△△さんはイイ人いない?」といった感じで結構な頻度で葉っぱをかけられます。(笑)

正直私は、この手の話がめちゃくちゃイヤでした。

もちろん困っている人がいたら紹介はしますが「勧誘」をするつもりは毛頭ありません。困ってない人にモノを売りつけても感謝されないじゃないですか。

でも、
「社会人の経験の一環だと思って!」とか
「紹介者のツリーを作って云々、、、」
といった話がとても多く温度差を感じていたため、約2年いても私の紹介で入会した人は2人くらいだった気がします。笑

それも「△△が行ってる就活対策のとこどんななの?紹介してくれない?」
と言われて初めて名前を教えていたくらいです。

当時私は、その代の中でも古株のリーダーまでやっていましたが、紹介人数はダントツで少なかったと思います。笑

「宗教っぽい」原因と実際のメンバー達の印象

▼宗教と言われる原因▼
これの最たる原因は、言い方はアレかもしれませんが「日本万歳」といった姿勢と社長を神格化しているように見られてしまうことでしょうかね

私もよく「右翼っぽい」とも言われましたが、月に一回社長の話をきく講習会みたいなものがあるのですが、戦前戦後の話とかを結構します。

「先人に感謝しなければいけない!」
「我が国日本と比べて隣の中国は!」

といった話がめちゃくちゃでるので、そこで「こわい、、、」と思ってしまう人が多い印象です。

私の祖父は本当に戦場にいっていましたし、そうした人たちや、戦後の復興を死にものぐるいでやった人達のおかげで今の日本があることは間違い有りません。

なので私もそこに関してはめちゃくちゃ賛同しますが、「隣の国は云々」と批判するのは自由でもその考えを押しつけてはいけないと思うんですよね。。。

だから、そういった話を聞きながらも完全に聞いてなかったです。笑

▼参加しているメンバーたち▼
私の担当していたチームでは大丈夫だったと思いますが、他の激しいチームのメンバーは完全に洗脳されてる感じのする人もたくさんいました。

そういう人は見れば「異様に明るくて」「身の丈にあってない雰囲気がすごくて」すぐに分かるし、残念ながら痛々しいんですよね、、、

きっとそういう人に勧誘された人は

「怪しい集団だ」「なんかこわい」

と思ってしまうのかなと、、、というか、最近友達が急にそういった雰囲気になってきて、その友人から誘われたら、結構ヤバい部類の可能性が高いので気を付けたほうがいいです。笑

結局は自分の考えが大事です。いろんな考えを得ることができるので、それを踏まえて自分がどう思うかなのですが、考えを述べると否定されそうなので言えないという雰囲気はありますが、流されないようにしてください。

過去に是正勧告を受けたのは事実だがずいぶん前の話

キャリアコンサルティングは過去に2010年に是正勧告を受けたことがあります。
https://c-consul.co.jp/news/?id=20100319110000

ただし、ずいぶんと前のことであり、私が通っていたころはそこまで気になるような点はありませんでした。

でも、私が行っていた時でも「勧誘がしつこい」「有料プランをめちゃくちゃ勧められる」といった声は聞いていましたが、これはスタッフさんが、というよりそのメンバーがやり過ぎているようでした。

なので、やりたくないと思ったらきっぱりと断ってください

もし、それで「そんな気持ちじゃ内定取れない」とか「お金がないなら云々」と言ってくるような人であればスタッフだとうろ、友人だろうと、ロクな人じゃ無いです。

「今日はサインするつもりないです」
「次の約束があるのでもう帰ります」

ときっぱり言った方がいいです。

無料のプレミアムスタイルと有料のネクサス

私が通っていた範囲の情報なので、現在とは少し異なるかもしれませんがご参考までに。。

プレミアムスタイルの評判と内定とりまくった実体験

ネクサスはあくまで教育事業なので、就活はプレミアムスタイルで行います。いわゆる人材紹介なので、利用者の学生に費用負担はありません。紹介で採用した企業から紹介費をもらうことで成り立っています。(まぁ当たり前ですが。)

当時、就活が開始すると、複数の企業が集まり目の前で自己PRをしたりグループディスカッションをして、それをみた企業が学生に「面接にこないか」とオファーをする「スカウト」というものがありました。

このスカウトではネクサス以外の一般学生も参加するのですが、ネクサスでは、自己PRの練習や話す特訓を徹底的に行っています。

なので、その差は歴然。グループディスカッションでは正直なとこ、一般学生の出る場なんてないんです。自己PRではネクサスメンバーの圧倒的な存在感でネクサス以外の人は「そんな人いたっけ?」くらいなもんです。

そこで一緒にやった人は当然「あんな人達がいるなんてヤバい。自分もやらなきゃ!」となりますよね。そして、有料のネクサスに入会するといった流れがめちゃくちゃ多かったです。

私は古株だし、練習もかなり積んでいたし、スカウトで狙った企業から必ず1位or2位指名でオファーが来ていました。でも、私だって、もともとごく一般的な学生で、人前で話したことなんてないし、ホントに寝ないで遊んでいるようなクソ人間だったんですよ。ほんと。笑

就活に自信がないなら3ヶ月だけネクサスに行った方がいい

ネクサスのメインカリキュラムは話す練習です。
「話す練習って何するんねん」
と思うかもしれませんが、2人一組になって

「昨日の出来事を1分間で話してください。」
「一番悲しかった思い出を1分間で話してください。」
「最近の気になったニュースを話して下さい。」

などなど、話を完結にまとめて、分かりやすく、ハッキリと伝える練習などをしていきます。

「そんなのできるよ」

と思う方が多いかもしれませんが、コレばっかりは場数を踏んだヤツが一番強いです

私も頭では分かっていましたが、実際やってみると「全然話せない」「話せたとしても死ぬほどつまんない話」それに1分で話せと言われているのに、そのなかに話がまとまらないんです。笑

でも繰り返すうちに、1分の感覚が身につくし適当に話を振られて1分話せと言われても全然しゃべれるようになります。

エントリーシートやWebテストの対策はやりませんが、面接で毎回落ちてしまう人などにとっては、絶対にあって損はしないスキルです。

しかも自分一人だとなかなか練習できない部分なので、短期的に通って対策をするのも全然ありだと思います。

ただし、繰り返しになりますがある程度心構えをして行かないと、絶対にどん引きします。笑
異様なオーバーリアクションに異様なハツラツさ加減。笑

それに飲まれる必要はないので、得るものだけ得ていくという姿勢でOKだと思います。

キャリアコンサルティングに通っている人の印象

▼メンバーさん▼
正直言って、

まともな人:2割
洗脳されてる人:8割

といった感じです。笑

多分チームのリーダーと言われる人は結構イっちゃってる人が多いです。

でも、リーダーをやっていた私の感覚としては、リーダーの中でも勢いのあるチームのリーダーはイっちゃってるように見えて、まっとうな人が多い印象です。

そういう人は、一見すると「洗脳されてるこわい!」と見えるかもしれませんが、実際は「利用されてる人」よりも「利用している人」な感じがします。

実際そういう人達は、学生を卒業して、そのまま社会人の「しがく」に進むひとはほとんどいなかったです。無事に自分の人生を歩んで行きました。笑

そのまま、スタッフさんのいうがままに「しがく」に進む人はなかなかヤバい人が多い印象です。

別に「しがく」で行っていることも勉強になることはたくさんありますが、社会人になったら「しがく」に通う時間で会社で必要なスキルを勉強したほうがよくね?と個人的には思います。

エンジニアならスキルアップの為に勉強し、営業職なら資料つくったり、先輩にくっついて勉強する方がよっぽど成長できると思うんですよね。。。

▼「しがく」とは▼
社会人向けの教育事業で、社会で活躍できなさそうな人達が集まってます。この人仕事できなさそうだなーと思う人が多く、それでも頑張って「元気はつらつ」そしている感じ、、、

社会に出ればわかりますが、「しがく」でリーダーシップ取ってる人は、いわゆる社会でも仕事できる人達です。見ればわかります。学生の方はじきにわかると思います。

新卒の就活には割と手っ取り早い方法だと思う

私はプレミアムスタイルをすっ飛ばして、ネクサスに入ったのでちょっと特殊かもしれませんが、就活に悩みを持つ学生なら、上手く利用したほうが手っ取り早く就活を終えられると思います

2~3ヶ月もやれば多分内定の1つはとれます。

実際就活していて、内定が一つあるだけで精神衛生上も全然違います。ちなみに、ここでの内定が全てでは無いので、ここで身につけたスキルを他で発揮して内定取ればいいだけです。私はこのパターンでした。

私は実際キャリアコンサルティングだけを信じて就活をするつもりもなかったので、いくつかのエージェントを当たっていましたが、就職した会社はキャリアコンサルティングの紹介ではなく、DYMという会社の内定直結型就活イベントでした。



キャリアコンサルティングの紹介でいくつか内定がでていましたが、スタッフさんの「自分の担当企業に就職させたい感」が強くて辞めました。笑

他の就活イベントに行くと力の差を実感できる

私はネクサスで1年以上経験を積んでいた状態で就活を開始したのですが、他社の就活セミナー的なものにいくつか参加して思ったことは、

「こいつら話すの下手くそすぎね?」でした。笑

DYMのスカウト的なものに参加しましたが、周りは早慶上智や国立大学ばっかりなかでグループディスカッションをやりましたが、大東亜レベルの私が当時来ていた6社ほどの1位指名を総舐めしました。

社会は実力の社会です。企業によっては1次面接をすっ飛ばして2次面接スタートというところもありかなり有利に就活を進めたところもあります。

▼そのイベントに関する記事はこちら▼
DYMの就活イベントMeetsCompanyで一度に内定3つ獲得した方法とそのコツを教える

キャリアコンサルティングはたしかに怪しい企業かもしれません。しかし、結局は自分でどれだけいいとこ取りできるかです。宗教だろうと、右翼だろうと、「良い物だけとって」あとはサヨナラすればいいだけです。

指導者研修の中身とその感想

キャリアコンサルティングに関わった人の中にも、「指導者研修」や「リーダー研修」というものを執拗に勧められた方もいるかと思います。

私は大学3年の頃に5万円ほどを支払って「指導者研修」というものに参加しました。

結論からいうと、私はとても貴重な経験をしたと思います。今でも、その当時の資料やノートを持っています。でも、無理に参加する必要はないです。特に鬼のように部活をやっていた人は行かなくてもいいと思います

どんなことをやるのかというと、基本的にはパンフレットに書いてあるようなことです。
(勧められた人なら一度はみたことあると思います。)

それを「ぶっ通し」でやります。文字通り「ぶっ通し」です。

多分精神的に死ぬほど追い込まれて、半分自我が崩壊すると思います。そこに対して、いろいろとすり込まれるわけですが、別に変なコトはすり込まれません。「日本万歳!!」といった右翼的なことはないですし、基本的には全て自分のマインドセット的なことです。

社会で勝ち上がりたい・何かを成し遂げたいなら、「これくらいの気概がないといけない」ということも分かりますが、これに参加したらからといって、人生成功するわけじゃないです

むしろ変なヤツは、この研修を変に捉えてよりおかしくなって帰ってきます。笑
なので、もし参加するなら、しっかりと自分の意志を持って「利用している」という気持ちを持って行くべきだと思います。

最終的には自分の目で判断することが大事

世の中一般的に見れば、会社自体は10年以上続いているし、規模も拡大しているので割と健全な会社だと思います。ただ、怪しいという感じは残りますが、、、

行き着くところ、最後は自分の考え方次第です。

私は「とりあえずやってみよっかな」という感じで始めました。そしてやり始めてから、これはいい練習・勉強になるなと思ったから続けていただけです。

その担当チームのリーダーになって、一時期は30人ほどのチームでしたが、一回だけ来てこなくなった人、内定と同時に来なくなった人、1ヶ月ほどで辞めていった人もたくさんいます。

それでも全然いいと思うんです。自分の得たいモノを得たら、目的を果たせたら、あとはサクッと辞めるべきです。

辞めると言うと「ここで辞めるような人は成功しない」「周りをみてみろ」とか言われるかもしれませんが、人それぞれ自分の人生です。キャリアコンサルティングが成功を保証してくれるわけでもないし、成功しなかったら、今までの会費を返金してくれるわけでもないです。

自分の人生は自分で決めなきゃいけないんです。

「会社にろくな上司がいない」
「仕事にやりがいを感じない」
↓だから
「しがく」で頑張る

となるのは大間違いで、そう思うなら、そんな会社さっさと辞めて別の会社を探すべきです。

そういう人は「頑張ってるね!」「スゴいじゃん!」「期待しているよ」といった言葉をかけられるだけで認められている気になる傾向が強いです。

ましてやいままで会社でそんなこと一切なかったのに「しがく」に入ったら自分の居場所がみつかった!と錯覚するような感じですかね、、、

もし、友人から誘われて「怪しい」「こわい」と思うなら、一度行ってみて、自分の目で見てみるほうがいいと思っています。

「得るものがありそうだ」と感じれば、やってみればいいし、「やっぱり怖い」と感じるなら、「今日契約するつもりはないです。」ときっぱり断わればいいだけです。断ったことでその友人との関係がギクシャクするなら、その友人に【売られたんだ】と思って、すっぱり親交を絶つ方がいいと思います。

ただ、本気でよかれと思って誘っている人も一定数いることをちょこっとは汲んであげるといいかなと思います。



 

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